3月26日(ブルームバーグ):
キプロス救済合意の細部には悪魔が潜んでいる。


債務危機の次の犠牲になるのは
どの国かとの議論が投資家の間に広がる中で、
キプロス救済はユーロ圏の預金者や
債券保有者の記憶に刻み込まれる前例を作った。

25日早朝に合意された救済条件の下、
キプロスの銀行の優先債保有者が損失を負担し、
預金保険の対象外の預金は
大きく消えてしまうことになる。

今回のキプロス救済劇は、
財政難の国の支援においては
全ての利害関係者に負担が強制され得る
というメッセージを突き付けるものだ。

スロベニアやイタリア、スペイン、
さらには再びギリシャが次に支援を
必要とする事態になった場合、
投資家は自分が標的にされると
警戒を強める恐れがある。

新たに救済を申請する国が出て来た瞬間、
銀行取り付け騒ぎや債券相場の急落が
発生する可能性が高まるリスクがあると、
エコノミストや有識者らは指摘する。

キプロスの経済諮問会議議長で
ノーベル経済学賞受賞者の
クリストファー・ピサリデス氏は
ブルームバーグテレビジョンの
番組「ザ・パルス」で、
新しいタイプのルールが導入された今、
ユーロ圏の誰もが自らの資金にどんな影響が
及ぶかを見極める必要に迫られている
と指摘した。

ユーロ圏財務相会合(ユーログループ)の
ダイセルブルーム議長(オランダ財務相)は
キプロスの銀行再編に使ったモデルが
他国でも適用される可能性を示唆した。

キプロスは経済規模が非常に小さく
増税して国が税金で取り立てることができないらしい。
だから日本のようにはいかない。
そうすると預金から取り立てるしかない。

これはキプロス特有のやり方か?
本記事にもあるように
ユーロの他国でも起こり得るし
もしかすると日本でも起こり得るかも。
1000万円までペイオフで保障される
と思っていても、
必ずしもそうじゃないことは先日述べた。

http://koichi-jas.seesaa.net/article/343206080.html
いざというときは国は助けてくれません。
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本当に近くに住んで居たのですね!!福岡に帰りたい思いがあるだけに‥凄く嬉しかったです。
この季節、旧3号線から入った香住ヶ丘の桜並木を思い出しますよ。
キプロス問題、深くは解りませんが、国民にも負担がかかり、本当に怖い事だと思います。
日本で同じ事が起こったら‥と思うだけで不安になりますね(T_T)
ちょうどタイミングがよかった。
明日から福岡に帰るんですよ。
短い間ですが、桜も見てきますね。
キプロス問題は他人事ではないと思っています。
もし日本で起こったら・・・と一度シミュレーションしておきたいですね。
ほんとに何が起きるかわかりませんので。