
先日、本ブログでビックマック指数について触れた。
http://koichi-jas.seesaa.net/article/321797891.html
以前、どこかの国で同国のインフレ上昇をごまかすため
マクドナルドの商品価格がビックマックだけ極端に安い・・・
という記事を読んだことがあった。

ちょうどいいタイミングで、高城剛氏のメルマガ
「高城未来研究所」を読んでいると、そこに答えがあった。
高城剛氏のメルマガより一部抜粋。

いまから一年少し前の2011年末、
このメールマガジンで僕が見て来た
アルゼンチンの現状をお話ししました。
その際に、政府統計局が、
マクドナルドに圧力をかけ、
ビッグマックの値段を下げさせたことを、
お伝えしました。

なぜなら、英国「エコノミスト」誌が、
世界のビッグマックの値段を元に、
その国のインフレ率を割り出す
「ビッグマック指数」を発表するからで、
アルゼンチンはビッグマックの値段を安くし、
実は強度なインフレに陥っている現状を、
他国にわからせないために、
そのような奇策に出たのです。

今週、ブルームバーグや
ファイナンシャルタイムズをはじめとする
世界中のメディアは、
IMFが、アルゼンチン政府が
インフレを過小評価し報告している、
と報道しています。
アルゼンチンは公式発表で
インフレ率を10.8%としているものの、
アナリストらはその倍以上と想定しているからです。

僕がブエノスアイレスを訪れた感じでは、
実際のインフレ率は、年30%以上だと思います。

これはもう引き返せないレベルで、
また事実上の二重通貨もはじまっています。
もうアルゼンチンは、正しい数字を発表すれば、
事実上国家破綻していることが世界中にわかってしまい、
投資が一斉に引き上げ=事実上の破綻になるから
アルゼンチン政府も、IMFの警告に対して
反論しているとのことですが、時間の問題のようです。

メルマガの最後にこうあります。
アルゼンチンの行方は、まだわかりません。
しかし、ここ数年のうちに世界を震撼させる
出来事がアルゼンチンで起きるのは、
間違いないでしょう。

一部の投資関連の雑誌などでは
2014年、ブラジルのワールドカップを控え
「南米は今が買い」との記事あるが
高城氏のメルマガを読むと
とてもじゃないけど怖くて買えない。

やはり投資はニュース・報道に頼るのではなく
現地の生の情報をいかに入手するかが重要なようだ。

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ただ、この記事はかなり前に書いたものですので
もう今となっては古くなっている可能性もあります。
情報は鮮度が大事ですので最新の確度の高い情報があれば
私にも教えてくださいね。