2013年02月17日

日本では報道されない、国家財政破綻が騒がれるアルゼンチン






先日、本ブログでビックマック指数について触れた。
http://koichi-jas.seesaa.net/article/321797891.html

以前、どこかの国で同国のインフレ上昇をごまかすため
マクドナルドの商品価格がビックマックだけ極端に安い・・・
という記事を読んだことがあった。本

ちょうどいいタイミングで、高城剛氏のメルマガ
「高城未来研究所」を読んでいると、そこに答えがあった。

高城剛氏のメルマガより一部抜粋。左斜め下


いまから一年少し前の2011年末、
このメールマガジンで僕が見て来た
アルゼンチンの現状をお話ししました。

その際に、政府統計局が、
マクドナルドに圧力をかけ、

ビッグマックの値段を下げさせたことを、
お伝えしました。どんっ(衝撃)

なぜなら、英国「エコノミスト」誌が、
世界のビッグマックの値段を元に、

その国のインフレ率を割り出す
「ビッグマック指数」を発表するからで、

アルゼンチンはビッグマックの値段を安くし、
実は強度なインフレに陥っている現状を、

他国にわからせないために、
そのような奇策に出たのです。パンチ

今週、ブルームバーグや
ファイナンシャルタイムズをはじめとする
世界中のメディアは、

IMFが、アルゼンチン政府が
インフレを過小評価し報告している、
と報道しています。

アルゼンチンは公式発表で
インフレ率を10.8%としているものの、
アナリストらはその倍以上と想定しているからです。モバQ

僕がブエノスアイレスを訪れた感じでは、
実際のインフレ率は、年30%以上だと思います。爆弾

これはもう引き返せないレベルで、
また事実上の二重通貨もはじまっています。


もうアルゼンチンは、正しい数字を発表すれば、
事実上国家破綻していることが世界中にわかってしまい、
投資が一斉に引き上げ=事実上の破綻になるから

アルゼンチン政府も、IMFの警告に対して
反論しているとのことですが、時間の問題のようです。もうやだ〜(悲しい顔)

メルマガの最後にこうあります。

アルゼンチンの行方は、まだわかりません。
しかし、ここ数年のうちに世界を震撼させる
出来事がアルゼンチンで起きるのは、
間違いないでしょう。
end


一部の投資関連の雑誌などでは
2014年、ブラジルのワールドカップを控え
「南米は今が買い」との記事あるが

高城氏のメルマガを読むと
とてもじゃないけど怖くて買えない。がく〜(落胆した顔)

やはり投資はニュース・報道に頼るのではなく
現地の生の情報をいかに入手するかが重要なようだ。ぴかぴか(新しい)

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posted by イーリズム at 00:44| 愛知 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 国家破綻 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ブログ拝見させていただきました。どうもありがとうございます。勉強させていただきました。また来ますのでどうぞよろしくお願い致します。
Posted by フクタロー at 2013年12月20日 23:22
フクタローさん、ありがとうございます。

ただ、この記事はかなり前に書いたものですので
もう今となっては古くなっている可能性もあります。

情報は鮮度が大事ですので最新の確度の高い情報があれば
私にも教えてくださいね。
Posted by こうちゃんパパ at 2013年12月22日 12:02
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