金子由紀子さんの記事より。

前回、和田勉さんのセミナーで
「貨幣経済の破綻」の話が出てきた。

その対策がここにあるかもしれない。

今週お金を使わなかった日が
1日でもあっただろうか?
1週間の「無買週間」に成功した人も、
その生活をあと1年続けるのは無理だろう。

ところが、それを実行した人がいる。
「ぼくはお金を使わずに生きることにした」
という本を著した、アイルランドの青年、ボイル。

本書は、彼が英国西部で
まったくお金を使わずに暮らした、
1年間の実験的な生活の記録である。

ボイルさんは、
週3回の農作業と引き換えに、
農場の片隅を借り受け、
ここにネット掲示板で無料で手に入れた、
中古のトレーラーハウスを設置。

開いた土地には野菜を植えて食用に。
化石燃料も使わない。
移動は徒歩か自転車のみ。

調理や暖房は森から切り出した薪に頼り、
体を洗うのは川の水と太陽の光を
利用したソーラーシャワー。
ソーラーパネルが電源のパソコンで、
お金を使わない暮らしぶりを、
世界に発信することにした。

ここまでくるとやり過ぎのような気もするが
お金の価値観について考え直す良い機会になると思う。

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