
日経ビジネス
「金持ち老後の新常識」より。

Block1にチェックが多かった人:
年収が人より高いからと見栄をはったり、
勘違いして「お金持ちの真似」をしている傾向あり。
家計の見直しが必要。

Block2にチェックが多かった人:
お金への関心が低い。
「お金なんて」と心のどこかで思っているから、
お金から愛されない。

まずは自分のお金のことを知るべし。
Block3にチェックが多かった人:
お金を殖やすことに関心はあるが、
お金についての基本知識がない。
退職金運用で金融機関のカモになるタイプ。
運用の前に勉強が必要。

なかなかお金が貯まらない場合の
見直しに欠かせないのが
「家計の見える化」
だが、気合いを入れて家計簿をつけ始めても、
多くの人は挫折してしまう。

実は、詳細な家計簿の必要性はそう高くない。
細かく費目を分類して記録しても、
手間の割に効果は少ない。

それよりも重要なのは、
自分の支出の「総額」の把握。
「これくらい使っているだろう」
というイメージと、
現実の支出額に差がある人も多いという。

おススメしたいのは、
「過去1年間に貯蓄や投資に回せた金額」
から支出額を逆算する方法。

毎月いくら貯蓄・投資ができるか分かれば、
それ以降は家計簿をつけなくてもいい。
半年に1度など定期的に、
見込み通りに貯蓄が増えたかを確認すればいい。

見直しを行うことで身に付いた家計管理能力こそ、
生涯を通じて大きな財産になる。

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