2012年11月03日

円高になる?円安になる?---資産形成コラム

大前研一の資産形成力養成講座より。メモ


日本経済は2012年11月現在、
まだまだ低成長が続いている。たらーっ(汗)

国債残高は増加の一途を辿り、
プライマリーバランスを黒字化するために、
今後継続的に増税をはじめ家計所得を
圧迫していくと考えられる。どんっ(衝撃)

欧米などの先進国の経済は先行き不安、
新興国の成長率も低下している今、
世界経済は全体的に悪化してきている。右斜め下

このような中、
「今後は円高になるのか?円安になるのか?」
「日本のデフォルトは起こるのか?」

書店に並べられている書籍を見ると、
円高になる論調、円安になる論調、
デフォルトになる論調、デフォルトにはならない論調など、
全く逆の書籍が並んでいる。むかっ(怒り)

では私たちは何を信じたらよいか?

また何かを信じた場合、
どんなアクションを取ったらよいか?

私たちは将来に向けたリスクヘッジのため、
必要なアクションを取っていく必要がある。ひらめき

では、どのようにアクションに
結び付けるのか?

将来を正確に見通すことはできない。目

経済環境を把握し、
起こりうる未来の選択肢を想定し、
必要なアクションを取っていく

ことが求められている。

ある方向に100%賭けることは
博打と変わらない。爆弾

しかし資産運用では
リスクヘッジをする方法が
多様化してきているので、
起こりうるリスクにヘッジをする。

ビジネスの世界で言われるが、
「考えること」と「悩むこと」
は大きく異なる。

ご自身の将来についても、
将来不安だなぁと「悩む」のではなく、
不安を具体化し、必要なアクションを
「考える」必要がある。
手(グー)

「考える」ということは時間もかかるし、
簡単ではない。しかし一生活用できるスキルである。耳

ぜひ、資産運用・防衛についても
考え始めてみよう。

資産運用・形成は自己責任の世界。サーチ(調べる)

特に若い人にとって、増税や年金問題など、
経済の低迷、少子高齢化の影響が大きく出てきており、
時代に合わせた準備の重要度が格段に増している。るんるん

現状の課題を把握しつつ、
将来に向けた資産運用・形成を準備していくためには、
考え方をしっかりと把握する必要がある。

その一歩を踏み出してみてください。足



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posted by イーリズム at 00:01| 愛知 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 大前研一 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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