どうも歩き方が悪いのが一因のようだ。
座るときの姿勢が悪いのかもしれない。

なかなか自分では気づきにくいが
意識して改善させることができるかも。。。

「アレクサンダー・テクニーク」とは、
人が何か行動を起こすときに
自分の身体を効率良く動かし、
やりたいことを実現する、
心身の基本的なコントロール方法をいう。
例えば、こんな経験はないだろうか?
面接や演技などで声を出したい時に
緊張のあまり首に力が入って思うように声が出ない。
野球やゴルフで遠くに飛ばそうと思い、
力んでしまって思い通りのスイングができないなど。
私たちの意識(マインド)や身体(ボディ)は、
これまで知らないうちに身についた癖や習慣、
気持の変化などにより、
本当にやりたいことを見失い、
自然で効率的な動きができなくなっている。
このマインドとボディの乖離を
なくすことがこのテクニークの目的だ。
このテクニークで「自然な身体」に
到達するために4つの方向性が紹介されている。
@ネック・フリー
頭という重たいものを背骨で支えている
という意識で、自然と首の力が抜けてくる。
Aヘッド・フォワード・アンド・アップ
頭が前へ上へと意識することで
背骨の上でバランスがとれる。
B「スパイン・ロング・バック・ワイド」
背骨は長く、背中は広く。
C「ニーズ・フォワード・アンド・アウェイ・イーチ・アザー」
膝は前へ、お互いの膝がくっつかないように。
膝を前方向に意識することで、
股関節が解放されうまく使えるようになるそうです。
これは腰痛予防にも効果的だとか。
これらを実行すると、
歩くときに頭の10cm上あたりを意識して、
視線は気持ちちょっと遠く、
ストライド幅を気持ち広くってとこでしょうか。

なんだか自分に自信がもてたような歩き方になりますね。
他人から見てもこっちのほうがかっこいいと思います。

最後に、どうして題名が「テクニック」
ではなくて「テクニーク」なのか・・・。
本書を読んでのお楽しみ。
大した理由ではありませんが。。。

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