負担増の社会より。

年金保険料は払い損。
未納のまま、保険料分を
自分で運用したほうがまし。。。

公的年金を信頼せず、
老後の資金を運用で稼ごうという勉強会。
学生が金融商品の種類から
国の財政問題まで、
持ち回りで勉強して説明している。
有力政治家らの国民年金未納問題や、
過去に払った保険料を確認できない
「消えた年金」問題が発覚したことがあった。

こんなむちゃくちゃな制度に
保険料を払うなんてばかばかしい。

公的年金を信用しないのは、
不祥事のためだけではない。
若い世代は、
将来受け取る社会保障給付の総額より、
現役時代に払う税・保険料の総額が多い
「支払い超過」になるからだ。

現行の社会保障は、
財源の多くを現役世代の
保険料や税金でまかなう。
少子高齢化で現役が減ると、
負担は重くなる構造だ。

高齢者への給付抑制の
具体策も先送りされ、
10%に増税しても、
社会保障費の増加に追いつかない。

高齢者偏重の制度に切り込まないと、
いずれ行き詰る。
なぜ抜本改革しないのか。。。
景気や雇用の悪化で
先行きが見えない20代。
社会保障を支える側の若者で、
このような反乱が広がったり、
生活基盤の弱体化が進んだりすれば、
制度の根幹が揺らぐ。

ワニの口は開いたまま。
閉じてくれないようです。

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